解説:3.用語及び定義
とにかく、聞いた事のない用語などその定義を知らずに使っていると、落とし穴にはまる事があります。ISO22000:2018では、旧2005年度版から用語が増えています。
企業活動に効果的にISO22000を取り入れていくためには、定義された用語の意味付けと組織が使用する用語とで不整合がないように、正しく理解し使用されていかなければなりません。
具体的には、旧ISO22000:2005では、「食品安全」「フードチェーン」「食品安全ハザード」「食品安全方針」「最終製品」「フローダイアグラム」「管理手段」「PRP(前提条件プログラム)」「OPRP(オペレーション前提条件プログラム)」「CCP(重要管理点)」「許容限界」「モニタリング」「修正」「是正処置」「妥当性確認」「検証」「更新」などなど17の用語が定義されています。
改定後のISO22000:2018では、「許容水準」、OPRPを規定する「行動基準」「監査」「力量」「適合」「継続的改善」「文書化した情報」「有効性」「リスク」「機会」「トップマネジメント」など、45の用語が詳細に定義されています。
それぞれは、各要求事項の解説の時に説明をしたいと思います。
企業活動に効果的にISO22000を取り入れていくためには、定義された用語の意味付けと組織が使用する用語とで不整合がないように、正しく理解し使用されていかなければなりません。
具体的には、旧ISO22000:2005では、「食品安全」「フードチェーン」「食品安全ハザード」「食品安全方針」「最終製品」「フローダイアグラム」「管理手段」「PRP(前提条件プログラム)」「OPRP(オペレーション前提条件プログラム)」「CCP(重要管理点)」「許容限界」「モニタリング」「修正」「是正処置」「妥当性確認」「検証」「更新」などなど17の用語が定義されています。
改定後のISO22000:2018では、「許容水準」、OPRPを規定する「行動基準」「監査」「力量」「適合」「継続的改善」「文書化した情報」「有効性」「リスク」「機会」「トップマネジメント」など、45の用語が詳細に定義されています。
それぞれは、各要求事項の解説の時に説明をしたいと思います。
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