他社との差別化「ブランディング」

現在行っていることとして「ブランディング」と言うものがあります。簡単な説明しかできませんが、自分の理解している範囲でお伝えします。


簡単に言うと、「共通のイメージをユーザーに持たせる手法」です。名前、ロゴ、コピー、ポジショニングや製品デザインなどはすべて、あるブランドに対して共通のイメージを持たせる手法＝ブランディングと言えます。


多くの企業には会社のロゴマークってあると思います。「ぱっと見てわかる！」と言うものは非常に強力な武器だと思います。


ブランディングに取り組む理由についてですが、下記の点でのメリットがあります。



競合からの差別化

ブランドネームやロゴなどで、他競合と区別されて認識されるようになります。



選択意思決定の単純化・固定化

顧客の知識が整理、要はわかり易くなるの事で、再び同じものを選ぶようになります。



顧客のロイヤル化

「ロイヤル化」とは忠誠心という意味合いの「loyalty」から来たものだそうですが、親しみ易さや安心感など持たせることで、確固たる「ファン」とする事が出来ます。



価格競争の回避

一度刷り込まれたブランドロイヤルティは、周囲の価格競争に巻き込まれることなく、「顧客への価値提供」が訴求出来、品質を落としてまで参加する価格競争を抜け出す事が出来ます。



これらのメリットを生かし、競合と土俵を別にした状態でお客様の要望にお応えしていく・・・いつでも一番初めに声を掛けて頂ける存在になる為に、私たちの取り組みがあります。そうでありたいと思っています。


「名前を付けると魂が宿る」と言いますが、そんな話です。