2017年12月04日

恐怖です。「超高齢社会」到達はいつ?

わが県でのあるセミナーで聞きました。テーマは高齢化の進行です。


もちろん、介護施設や病院への食品供給を社会的使命として活動しているわけですが、高齢化についての現状認識と将来像みたいなものは知っておきたいものです。


そこで、ショッキングな数字を目撃することになりました。


まずは、「高齢化率」という言葉から。総人口に対する65歳以上の高齢者人口が占める割合の事を高齢化率と言うのですが、世界保健機構(WHO)などの定義によると、高齢化率は3段階の水準があるそうです。


総人口に対する65歳以上の高齢者人口の「高齢化率」の数値によって


7%以上 ・・・ 「高齢化社会」

14%以上 ・・・ 「高齢社会」

21%以上 ・・・ 「超高齢社会」



このように定義されています。実は日本は昭和45年に「高齢化社会」、平成6年に「高齢社会」、平成19年に「超高齢社会」に突入しています。すでに「超高齢社会」に突入しています。


そして、平成29年時点で「超高齢社会」に突入しているのは日本とドイツ、イタリア、ギリシャ、フィンランド、ポルトガルがあります。この中で、一番早く突入したのが日本でした。


また、その進行速度も恐ろしいもので、高齢化率7%水準から14%水準、「高齢化社会」から「高齢社会」へ突入する所要年数ですが、先進記憶の中でもフランス、スウェーデン、アメリカは比較的緩やかで、それぞれ115年、85年、72年という年月を経て変化していきました。


しかし、日本を含む、韓国・中国においては、24年、18年、23年と急速な進行を見せているのです。


平成27年の国勢調査によりますと、

日本の総人口
1億2709万5千人

高齢者人口
 3346万5千人

高齢化率
 26.6%


という結果です。そして、ここで改めて平成65年には1億人を切ると見込まれています。


問題は「平成が65年まであるか?」じゃなくて「1億人割れ」の方になります。


その反面、高齢者人口は当面増加傾向で推移する事は確定的で、54年まで増え続けます。ここをピークに減少に転じるとみられていますが、総人口の減少ペースよりも緩やかな為「高齢化率」がぐんぐん上がっていくのです。


結果としての高齢化率は

平成37年 30.0%

平成67年 38.0%


まで上昇すると予測されています。


WHOでは、「公衆衛生政策と社会経済発展の成功によるもの」としていますが、「高齢者の健康、身体機能、社会参加、社会保障、それらを最大限にする為に、社会が適応していかなければならない課題!」ともしています。


正直、わかるような?わからないような?話だったんですが、超高齢社会への対応は喫緊の課題である!という事は、再認識できました。人口の流入(移民受け入れ)だとか、大きな社会構造の変化が必要となっている日本だという事を理解しました。


もちろん国も福祉、介護をはじめとした社会保障分野を中心に政策の変更を続けてはいるのですがね。



posted by 乃苺(のいちご) at 20:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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