北海道かぼちゃ 大不作!
冷凍のかぼちゃ乱切りを仕入、販売しています。
業界の人であればすでに把握されている通り、非常に厳しい状態で新規提案は自粛していますし、中国産への切替えを提案したりしています。
かぼちゃの収穫が始まっていますが、果着が少なく、小玉である事などもあり「大不作」と言っていいでしょう。平年の3~4割減です。
地域別の状況をお伝えします。
<オホーツク地方>
9月20日頃から収穫作業が始まりました。生産者報告によるとえびす種で1.5~1.7t見込んでいましたが、平均で約1.3tです。玉の大きさも約1.5~1.7㎏玉が多く2㎏玉は少ない状況です。イーティ種も1.5㎏→約1.2㎏と落ち込んでおり、当初予定より約4割減を見込みます。収穫は10月初旬で終了予定です。
<富良野地区>
7月の大雨の影響で収量が想定以上に悪い状況。9月中旬には収穫は終了し、農協の保管倉庫ならびに工場へ原料が搬入されてきている最中です。当初4月の計画では、昨年並みの530tを予定していましたが富良野地区も終盤に近づいており、今後の入荷を見込んでも約250トンと半減する厳しい状況。また、天候不順の影響で未熟南瓜も多々見られる状況です。
<とうや湖地区>
7月の雨の影響で生育が伸び悩み全体的に小玉傾向です。農協からも入って見ないとわからないとの状況で、まだ一部しか入庫していませんが、昨年より収量が3割程度落ちると見込みます。
9/25 オホーツク芭露地区
天候よく収穫作業進む
9/21 オホーツク湧別地区
直径20㎝で小さ目
全般的に小玉・未熟傾向にあり、物量減の大不作のため、新規案件については厳禁としています。
なんかいい話の一つでも欲しいところです・・・
業界の人であればすでに把握されている通り、非常に厳しい状態で新規提案は自粛していますし、中国産への切替えを提案したりしています。
かぼちゃの収穫が始まっていますが、果着が少なく、小玉である事などもあり「大不作」と言っていいでしょう。平年の3~4割減です。
地域別の状況をお伝えします。
<オホーツク地方>
9月20日頃から収穫作業が始まりました。生産者報告によるとえびす種で1.5~1.7t見込んでいましたが、平均で約1.3tです。玉の大きさも約1.5~1.7㎏玉が多く2㎏玉は少ない状況です。イーティ種も1.5㎏→約1.2㎏と落ち込んでおり、当初予定より約4割減を見込みます。収穫は10月初旬で終了予定です。
<富良野地区>
7月の大雨の影響で収量が想定以上に悪い状況。9月中旬には収穫は終了し、農協の保管倉庫ならびに工場へ原料が搬入されてきている最中です。当初4月の計画では、昨年並みの530tを予定していましたが富良野地区も終盤に近づいており、今後の入荷を見込んでも約250トンと半減する厳しい状況。また、天候不順の影響で未熟南瓜も多々見られる状況です。
<とうや湖地区>
7月の雨の影響で生育が伸び悩み全体的に小玉傾向です。農協からも入って見ないとわからないとの状況で、まだ一部しか入庫していませんが、昨年より収量が3割程度落ちると見込みます。
9/25 オホーツク芭露地区
天候よく収穫作業進む
9/21 オホーツク湧別地区
直径20㎝で小さ目
全般的に小玉・未熟傾向にあり、物量減の大不作のため、新規案件については厳禁としています。
なんかいい話の一つでも欲しいところです・・・
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