結局不漁「秋さけ」今季も・・・
かつてない不漁だった昨年と比べて8割増!との予報で期待していたのですが、結局のところ今季北海道秋サケ漁は、地震や台風などが重なった事もあり、昨年とほとんど変わらない水準となっています。
10月中旬時点での水揚げは昨年比4%増の4万3千トンあまり。日によっては前年を下回った日もあったり、一時的に回復した数字を強調しただけと思います。
平成28年の6万3千トンと比べると7割、27年・28年と比較すると半分の数量となります。
浜値はメスで1400~1000円/キロと結構な高水準。オスは700~300円/kg前半も見られましたが、平均的には400円台ってとこでしょうか
となると、気になるイクラですが、昨年は製品で1万円/kgを超えていたわけですが、結局売れずにメーカーなどの負担となってしまいました。そんな事で、原料の親を750円くらいにして、製品で8000円くらいにしたい、、、という思いですね。
しかしやっぱり高い。鮭鱒類全部高い。酷い状況です。
⤵
10月中旬時点での水揚げは昨年比4%増の4万3千トンあまり。日によっては前年を下回った日もあったり、一時的に回復した数字を強調しただけと思います。
平成28年の6万3千トンと比べると7割、27年・28年と比較すると半分の数量となります。
浜値はメスで1400~1000円/キロと結構な高水準。オスは700~300円/kg前半も見られましたが、平均的には400円台ってとこでしょうか
となると、気になるイクラですが、昨年は製品で1万円/kgを超えていたわけですが、結局売れずにメーカーなどの負担となってしまいました。そんな事で、原料の親を750円くらいにして、製品で8000円くらいにしたい、、、という思いですね。
しかしやっぱり高い。鮭鱒類全部高い。酷い状況です。
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