忙しいとイライラだけど、今年お気に入りの言葉

今年も年の瀬が迫って来ました!


勝手にテンションあがってしまうくらい忙しい!また、年を重ねる毎に1年経つのが早く感じます・・・。物流業界全体としても繁忙期を迎えて、気ぜわしくなっていますよね。


倉庫現場などでも、常に平準化を考える私たちですが、この繁忙期という社会構造そのものをどうすることも出来ずに、ただ無力さを感じるのです(涙


忙しくなって余裕がなくなると、仕事中に怒りを感じずにはいられない時もありますよね。


ついカッとなり、人間関係が複雑にこじれたところで、忙しさが落ち着くことはありません。


怒りとは、「二次感情」だと言われています。どういう事かというと、最初に「不安、悲しみ、苦痛、ストレス、寂しさ、絶望など」といった一次感情が存在し、それが「怒り」という表現として噴出しているわけなんです。


一次感情に気付くことによって、怒りやイライラの原因が何であるのかがわかるという理屈。そして、怒りの原因を解決する方法を考えることができるようになるんです。


あたかも、自分の感情をコントロール出来ているような口ぶり?書きぶりですが、悔しくて突然涙が出そうになる自分はまだまだなんですが、そう言うお話。


人は、1日の活動時間のおよそ40~50%を何らかの習慣的な行為に費やしていると言われています。


何かしらの行動が習慣になると、それをしているということをあまり意識しなくなります。例えば、車の運転とかですね。マニュアル車だったら勝手にギアを入れてますよね。のったらシートベルト締めてますよね。そんな感じでしょうかね。


しかし、人の行動や感情に大きな影響を与えるのは無意識のほうだと言われます。何か習慣的な決まりきった事をする時、それに関与する脳のプロセスが新しく何かをする時とは大きく異なっていることが原因です。


私たちが習慣的な事をする時には、脳にあまり負荷が掛からないような仕組みになっているのです。これはたいへん合理的な事です。


どんな些細な事でも全神経を集中させていれば、すぐに疲れ果ててしまいます。重要な精神活動に対しては、脳はしっかりエネルギーを消費します。これが原理です。


私も参加していますが、ブログのランキングなどの応援ももしかして関係あるかもしれませんが、接触頻度が高い人に好意を抱くという脳の働きがあるので、「習慣的」な行動って漫然としていそうで重要なんです。


実は、マーケティングでこうしたアプローチが良く使われます。単純接触現象というのだそうです。


もし、誰かに怒りを感じたときは、詩人が残した賢明な言葉を心に留めておいてはどうでしょう。


「幸せに暮らすことこそが最高の復讐だ」


なんかすごい言葉ですよね。


平成最後の年末です。くれぐれも体調など崩されることなく、新たな年をお迎え下さい。


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