さんま、いか、秋鮭が激減!

見出しに迷いはありません。「軒並み記録的不漁!」


今年の秋漁は、資源が悪化している「さんま」と「スルメイカ」が過去最低を更新する大不漁になっています。秋鮭も予想に反して記録的不漁となりました。


来遊時期の大幅な遅れによって原料確保が困難だった「マサバ」も心配なところです。


「カツオ」については三陸沖の操業が11月下旬まで続き、脂ののりも良いとの話です。今回は秋鮭を少し説明しますね。



秋鮭

北海道の秋サケ漁獲量は1978年から41年ぶりの5万トン割れが確定的な状態。主群となるのは4年魚、5年魚と呼ばれる、小学生で言う「中・高学年」のあたりなんですが、予測の半分程度しか回帰しないという事態。


不漁と言う状態ですが、平均単価は前年よりも2割程度値を下げています。昨年は高かったですからね。そう、いくらも。チャム子にシフトしましたもん。


来年以降も不安が残る形ですね。


業界では水揚金額が300億を割れる!って青くなっています。


みてもわからないと思いますが、こんな資料です、、、、
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