今シーズン9例目の鳥インフルエンザ「青森県」

既にニュースでも報道されておりますが、青森県三戸町内の養鶏場(肉用種鶏)にて高病原性鳥インフルエンザが確認されました。

今シーズン国内9例目となります。

報道では「三戸で鳥インフル発生 7千羽殺処分へ」という事です。


青森県は12月11日、三戸町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表し同日、八戸家畜保健衛生所の簡易検査で陽性が確認されました。

県は12日、国が感染の恐れがある「疑似患畜」と判定したそうです。

県内の家禽(かきん)農場での鳥インフルエンザ発生は2016年以来となるとの事です。

直ちに同養鶏場で飼育する鶏全羽の殺処分に着手するそうですが、同養鶏場はブロイラー(肉用鶏)の親鶏を育て採卵する種鶏場で、3棟で約7千羽の種鶏が対象となります。


人間には影響ありませんし、仮にその肉を食べてしまっても感染しません。鶏にのみ感染する「鳥インフルエンザ」です。私たちが影響を受けるとすれば、この事により、供給が需要に追い付かなくなる、、、そういった商売上の部分です。

でも、なかなか無慈悲な対応ですよね。仕方ないのですが。



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