鳥インフルエンザの発生状況
年間で鶏卵相場の下がる1月ですが、依然として、飼料価格、燃料価格の高騰は続いています。
メーカーからは「・・・諸般の事情をご理解頂きたく・・・」なんて値上げのお願い文書も来るわけですが、月間固定単価で取り組んでいるので、多少は考慮しなきゃなと考えています。
簡単な動向をご報告します。
<需給動向>
生産量は増加傾向にある中、需要は回復を見せず、直近では首都圏を中心に、コロナ感染者急増による外食関係の落ち込みが顕著に出てきております。
一部生産者では、飼料価格上昇によるコスト負担増から、早期淘汰(計画よりも飼養期間を短縮する)の動きも確認されています。
鳥インフルエンザの感染報告については年明け以降も地域を問わず、散見され不安要素として以前残っております。(今シーズン淘汰羽数 約100万羽)
「ひぇ~」ですよね。
<今シーズ発生状況>
・11/10 秋田県横手市 採卵鶏 14.3万羽
・11/13 鹿児島県出水市 採卵鶏 3.8万羽
・11/15 鹿児島県出水市 採卵鶏 1.1万羽
・11/17 兵庫県姫路市 採卵鶏 15.5万羽
・12/3 熊本県南関町 肉用鶏 6.7万羽
・12/5 千葉県市川市 あひる 0.034万羽
・12/7 埼玉県美里町 採卵鶏 1.7万羽
・12/7 広島県福山市 採卵鶏 3.0万羽
・12/12 青森県三戸町 肉用種鶏 0.7万羽
・12/31 愛媛県西条市 採卵鶏 13.0万羽
・1/4 愛媛県西条市 採卵鶏 8.3万羽
・1/4 愛媛県西条市 採卵鶏 14.2万羽
・ー 愛媛県今治市 採卵鶏 0.6万羽
・1/13 鹿児島県長島町 肉用鶏 5.4万羽
・- 鹿児島県長島町 肉用鶏 5.7万羽
・1/19 千葉県八街市 肉用鶏 6.6万羽
とざっとこんな感じです。
現時点では供給面で大きな影響は出ておりませんが、昨シーズンも11月~3月までが発生時期となっており、まだまだ感染状況には注視していく必要があります。
メーカーからは「・・・諸般の事情をご理解頂きたく・・・」なんて値上げのお願い文書も来るわけですが、月間固定単価で取り組んでいるので、多少は考慮しなきゃなと考えています。
簡単な動向をご報告します。
<需給動向>
生産量は増加傾向にある中、需要は回復を見せず、直近では首都圏を中心に、コロナ感染者急増による外食関係の落ち込みが顕著に出てきております。
一部生産者では、飼料価格上昇によるコスト負担増から、早期淘汰(計画よりも飼養期間を短縮する)の動きも確認されています。
鳥インフルエンザの感染報告については年明け以降も地域を問わず、散見され不安要素として以前残っております。(今シーズン淘汰羽数 約100万羽)
「ひぇ~」ですよね。
<今シーズ発生状況>
・11/10 秋田県横手市 採卵鶏 14.3万羽
・11/13 鹿児島県出水市 採卵鶏 3.8万羽
・11/15 鹿児島県出水市 採卵鶏 1.1万羽
・11/17 兵庫県姫路市 採卵鶏 15.5万羽
・12/3 熊本県南関町 肉用鶏 6.7万羽
・12/5 千葉県市川市 あひる 0.034万羽
・12/7 埼玉県美里町 採卵鶏 1.7万羽
・12/7 広島県福山市 採卵鶏 3.0万羽
・12/12 青森県三戸町 肉用種鶏 0.7万羽
・12/31 愛媛県西条市 採卵鶏 13.0万羽
・1/4 愛媛県西条市 採卵鶏 8.3万羽
・1/4 愛媛県西条市 採卵鶏 14.2万羽
・ー 愛媛県今治市 採卵鶏 0.6万羽
・1/13 鹿児島県長島町 肉用鶏 5.4万羽
・- 鹿児島県長島町 肉用鶏 5.7万羽
・1/19 千葉県八街市 肉用鶏 6.6万羽
とざっとこんな感じです。
現時点では供給面で大きな影響は出ておりませんが、昨シーズンも11月~3月までが発生時期となっており、まだまだ感染状況には注視していく必要があります。
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