2018年6月までに「ISO 22000が規格改訂」
業務用の食品を扱う業務上、食品安全については知識だけでなく実際の現場レベルでの活動も効果的に行われていなければなりません。そこで、9年前に食品安全の国際規格である「ISO22000:2005」を認証取得しました。
認証期間は3年間で、1年おきに「サーベイランス審査」というマネジメントシステムが効果的に機能しているかの確認審査があります。ですから、認証審査後、1年後と2年後にサーベイランスを行って3年後に「再認証審査」が実施されます。実は先日、3度目の再認証審査を終えたところなんです。
この「食品安全マネジメントシステム」の国際規格である「ISO 22000」は2005年度版の規格ですが、今回改訂される事が決定しています。規格自体の改訂です。
数年前から話は出ており、実際同じISO規格の、品質マネジメントシステム「ISO 9001」、環境マネジメントシステムの「ISO 14001」は先に改正されています。
そして今回、食品安全マネジメントシステムの「ISO 22000」も2018年6月までには改訂されることになっています。「までに」というのも、スイスのジュネーブにある「国際標準化機構=ISO」が規格を作る時にみる参考書みたいなやつ?「Annex SL(付属書SL)」というものがあって、これにしたがって改訂をしていくのですが、そこに「2018年の6月までにISOのマネジメントシステムに関する規格の改訂を完了させる」とされている為、絶対に改訂されるのです。付属書SLが変更にならない限りですが。
付属書SLは誰が作ったのか気になりますが、わかりません(笑)
という事で、今までマニュアル、手順書などを作成したり、膨大な記録類を管理したりと、ISO22000の要求書にしたがっていろいろとやって来たのですが、改訂内容によっては相当な仕事や仕組み変更が必要になってくるんじゃないだろうか?と不安でした。
そしてそれはいつまでに対応しなければいけないのか?などなど
今回は、その規格改訂の準備として、すでに改訂された「ISO 9001:2015」「ISO 14001:2015」の内容を見ながらISO 22000:2018へのポイントだけ予習しておきたいと思います。
ちなみに 「ISO●●:2005」の”2005”とかは改訂年が記載されます。ですから、今回22000については2018年度版となるはずですので、「ISO 22000:2018」となるんです。
リンク ↓
改定理由を調べてみましょう
認証期間は3年間で、1年おきに「サーベイランス審査」というマネジメントシステムが効果的に機能しているかの確認審査があります。ですから、認証審査後、1年後と2年後にサーベイランスを行って3年後に「再認証審査」が実施されます。実は先日、3度目の再認証審査を終えたところなんです。
この「食品安全マネジメントシステム」の国際規格である「ISO 22000」は2005年度版の規格ですが、今回改訂される事が決定しています。規格自体の改訂です。
数年前から話は出ており、実際同じISO規格の、品質マネジメントシステム「ISO 9001」、環境マネジメントシステムの「ISO 14001」は先に改正されています。
そして今回、食品安全マネジメントシステムの「ISO 22000」も2018年6月までには改訂されることになっています。「までに」というのも、スイスのジュネーブにある「国際標準化機構=ISO」が規格を作る時にみる参考書みたいなやつ?「Annex SL(付属書SL)」というものがあって、これにしたがって改訂をしていくのですが、そこに「2018年の6月までにISOのマネジメントシステムに関する規格の改訂を完了させる」とされている為、絶対に改訂されるのです。付属書SLが変更にならない限りですが。
付属書SLは誰が作ったのか気になりますが、わかりません(笑)
という事で、今までマニュアル、手順書などを作成したり、膨大な記録類を管理したりと、ISO22000の要求書にしたがっていろいろとやって来たのですが、改訂内容によっては相当な仕事や仕組み変更が必要になってくるんじゃないだろうか?と不安でした。
そしてそれはいつまでに対応しなければいけないのか?などなど
今回は、その規格改訂の準備として、すでに改訂された「ISO 9001:2015」「ISO 14001:2015」の内容を見ながらISO 22000:2018へのポイントだけ予習しておきたいと思います。
ちなみに 「ISO●●:2005」の”2005”とかは改訂年が記載されます。ですから、今回22000については2018年度版となるはずですので、「ISO 22000:2018」となるんです。
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