缶詰は一番長くて何年の賞味期限?

本日の提案商品は備蓄品でした。備蓄品、、、東日本大震災以降、各施設などでも注目されだして毎年ご用命を頂けるようになりました。


万が一の災害時でも食事の提供は欠かせない部分になります。最悪、ガスや水も使えない状態であっても最低限の栄養を確保できる食事と言うものは「備蓄」しておくことが必要です。




缶詰のほか、レトルトタイプの長期保存のできる食品についてプレゼンを受けたのですが、ちょっとした「へぇ~」と言うものをご紹介します。


備蓄品と聞いて缶詰を想像される方も多いと思いますが、実際に長期保存ができる事がメリットの食品です。その安全性の保持期限なんですが、メーカーとしては5年6年と確認はしているものの、缶詰協会の規定によって3年までしか賞味期限を付ける事ができないというのです。


缶詰の最長賞味期限は3年と言う事になります。


これは知らなかったですね。ぶっちゃけ賞味期限は短い方が回転がいいですから、備蓄と言っても3年、2年とかだと商売としてはいいですよね。実際の「防災」「非常事態」として考えても、そのくらいのスパンで消費、入れ替えをして頂けると良いですよね。もちろん消費の際は防災訓練などと合せて、提供方法の確認も含めて。


何かしらの根拠がある3年だと思いますが、新しく知った「缶詰の最長賞味期限は3年」という話でした。

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